A さんは、妊婦健康診査でHBs 抗原陽性、HBe 抗原陽性を指摘された。母子感染予防策で正しいのはどれか。2 つ選べ。…
午前 第40問
A さんは、妊婦健康診査でHBs 抗原陽性、HBe 抗原陽性を指摘された。母子感染予防策で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)予定帝王切開で分娩を行う。
- (2)出産直前の母体にγ-グロブリンを投与する。
- (3)出生直後の児にB 型肝炎ワクチン接種を行う。
- (4)生後2 か月で抗HBs ヒト免疫グロブリンを児に投与する。
- (5)出生12 時間以内に抗HBs ヒト免疫グロブリンを児に投与する。
正答 (3)(5)
正答は (3)と(5)。出生直後の B 型肝炎ワクチン接種と、12時間以内の抗 HBs ヒト免疫グロブリンの投与です。
HBs 抗原陽性の母親から生まれた児には、出生後できるだけ早く(12時間以内が目安)、抗 HBs ヒト免疫グロブリン(HBIG)と B 型肝炎ワクチンを投与します。その後、生後1か月と6か月にワクチンを追加し、生後9〜12か月ごろに HBs 抗原と HBs 抗体を調べます。HBe 抗原陽性の母親はウイルスの量が多く、感染の危険が高いので、確実に行います。
【ほかの選択肢】
(1) 予定帝王切開 母子感染の予防のために帝王切開をする必要はない 誤り
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(2) 母体にγ-グロブリン 母体への投与は感染予防の方法として行われていない 誤り
(4) 生後2か月で HBIG 2013年までの以前の方式で行われていたもので、今の方式では HBIG は出生直後だけ 誤り
出典:2025年(令和7年) 助産師国家試験 問40(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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