RhD 式血液型不適合妊娠で胎児水腫が認められた。このとき、胎児水腫を引き起こした免疫グロブリンはどれか。…

午後 第21問

RhD 式血液型不適合妊娠で胎児水腫が認められた。このとき、胎児水腫を引き起こした免疫グロブリンはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。IgG です。 RhD 陰性の母体が RhD 陽性の胎児の血液に感作されると、抗 D 抗体が作られます。この抗体は IgG で、胎盤を通って胎児の赤血球を壊し、溶血性貧血、さらに重いと心不全から胎児水腫を起こします。 【ほかの選択肢】 (1) IgA 胎盤を通らない。母乳に多く含まれる 誤り (2) IgD 胎盤を通らない 誤り (3) IgE 胎盤を通らない。アレルギーに関わる 誤り (5) IgM 分子が大きく胎盤を通らない。ABO 式の自然抗体は主に IgM 誤り 【関連する知識】 感作を防ぐため、RhD 陰性の妊婦には妊娠28週ごろと、RhD 陽性の児の分娩後72時間以内に抗 D 免疫グロブリンを投与します。

出典:2025年(令和7年) 助産師国家試験 問21(厚生労働省 公表)出典元ページ

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