発熱を主訴に母乳外来を再診した産後4 週の母親。産科医師の診察でインフルエンザと診断され、抗インフルエンザウイルス薬(オ…
午後 第22問
発熱を主訴に母乳外来を再診した産後4 週の母親。産科医師の診察でインフルエンザと診断され、抗インフルエンザウイルス薬(オセルタミビルリン酸塩)が処方された。今後の授乳について助産師の説明で適切なのはどれか。
- (1)「人工乳を補足しましょう」
- (2)「内服前に授乳しましょう」
- (3)「今までどおり授乳しましょう」
- (4)「搾乳した母乳を飲ませましょう」
- (5)「一度冷凍した母乳を解凍して飲ませましょう」
正答 (3)
正答は (3)。「今までどおり授乳しましょう」と説明します。
オセルタミビルが母乳に移る量はごくわずかで、授乳を続けても児への影響はほとんどないとされます。インフルエンザの母親でも母乳を止める必要はなく、授乳の前の手洗いやマスクの着用で、児への飛沫や接触による感染を防ぎながら、これまでどおり授乳します。
【ほかの選択肢】
(1) 人工乳を補足 母乳の分泌は保たれており、補足の理由はない 誤り
(2) 内服前に授乳 薬の移行はごくわずかで、授乳の時間をずらす必要はない 誤り
(4) 搾乳した母乳を飲ませる 直接の授乳を避ける理由はない。手洗いとマスクで対応する 誤り
(5) 冷凍した母乳を解凍 今までの母乳に切り替える必要はない 誤り
出典:2025年(令和7年) 助産師国家試験 問22(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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