次の記述のうち,椅子に座って食事をするときに,利用者が食事をしやすい姿勢を確保するための介護として,最も適切なものを1 …
生活支援技術 第45問
次の記述のうち,椅子に座って食事をするときに,利用者が食事をしやすい姿勢を確保するための介護として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)足底を床につけてもらう。
- (2)テーブルと身体の間は30 cm 離してもらう。
- (3)椅子に浅く座ってもらう。
- (4)体幹を後方に傾けてもらう。
- (5)顎を上げてもらう。
正答 (1)
正答は (1)。最も適切なのはこれです。
椅子に座って食事をするときは、足底をしっかり床につけてもらうと、姿勢が安定し、体に力を入れやすくなります。体幹が安定すると、顎を軽く引いた前かがみの姿勢がとりやすくなり、噛む・飲み込む動作もしやすくなります。足が床に届かないときは、足台などで高さを調整します。
【ほかの選択肢】
(2) テーブルと体の間を30 cm離す 離れすぎると、体を前に乗り出して食べることになり、姿勢が崩れ、食べこぼしも増えます。テーブルと体の間は、こぶし1つ分程度とされます 誤り
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(3) 椅子に浅く座る 浅く座ると骨盤が後ろに傾き、背中が丸まって姿勢が不安定になります。椅子に深く座ってもらいます 誤り
(4) 体幹を後方に傾ける 後ろにもたれると顎が上がりやすくなり、気道が開いて誤嚥しやすくなります。やや前かがみの姿勢にします 誤り
(5) 顎を上げる 顎が上がると気道に食べ物が入りやすく、誤嚥の危険が高まります。顎を軽く引いた姿勢にします 誤り
出典:介護福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
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