次の記述は正しいか。船舶の抵当権と船舶先取特権とが競合する場合には、船舶の抵当権は、船舶先取特権に優先する。…

商法 商法 (オ)

次の記述は正しいか。船舶の抵当権と船舶先取特権とが競合する場合には、船舶の抵当権は、船舶先取特権に優先する。

正答 (2)
正答は (2)。船舶の抵当権と船舶先取特権が競合するときは、船舶先取特権が優先します。 商法848条1項は「船舶の抵当権と船舶先取特権とが競合する場合には、船舶先取特権は、船舶の抵当権に優先する」と定めています。記述は優劣を逆にしている点が誤りです。 船舶先取特権は、人身損害の賠償請求権、救助料、航海を継続するために必要な費用、船員の雇用契約による債権など、航海に直接関わる債権を守るものです(842条)。 【ポイント】 船舶の抵当権と船舶先取特権以外の先取特権が競合するときは、抵当権は民法330条1項の第一順位の先取特権と同順位とされます(848条2項)。

出典:2021年(令和3年) 海事代理士試験 筆記試験 3.商法 (オ)(国土交通省 公表)出典元ページ

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