次の記述は正しいか。船舶所有者は、船舶の衝突、乗揚、沈没、滅失、火災、機関の損傷その他の海難が発生したときに該当する場合…

船員法 船員法 (8)

次の記述は正しいか。船舶所有者は、船舶の衝突、乗揚、沈没、滅失、火災、機関の損傷その他の海難が発生したときに該当する場合には国土交通省令の定めるところにより、国土交通大臣にその旨を報告しなければならない。

正答 (2)
正答は (2)。海難が発生したときに国土交通大臣に報告する義務を負うのは、船舶所有者ではなく「船長」です。 船員法19条は「船長は、左の各号の一に該当する場合には、国土交通省令の定めるところにより、国土交通大臣にその旨を報告しなければならない」とし、その1号に「船舶の衝突、乗揚、沈没、滅失、火災、機関の損傷その他の海難が発生したとき」を挙げています。記述は報告する者を「船舶所有者」としている点が誤りです。 【ポイント】 19条のほかの報告事由は、人命又は船舶の救助に従事したとき、航行中他の船舶の遭難を知ったとき、船内にある者が死亡し又は行方不明となったとき、予定の航路を変更したとき、船舶が抑留・捕獲されたときなどです。

出典:2023年(令和5年) 海事代理士試験 筆記試験 5.船員法 (8)(国土交通省 公表)出典元ページ

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