次の記述は正しいか。船舶所有者は、海難等が発生した場合には、国土交通省令の定めるところにより、地方運輸局長(運輸監理部長…

船員法 船員法 (1)

次の記述は正しいか。船舶所有者は、海難等が発生した場合には、国土交通省令の定めるところにより、地方運輸局長(運輸監理部長を含む。)にその旨を報告しなければならない。

正答 (2)
正答は (2)。海難が発生したときに報告する義務を負うのは、船舶所有者ではなく船長です。 船員法19条は「船長は、左の各号の一に該当する場合には、国土交通省令の定めるところにより、国土交通大臣にその旨を報告しなければならない」とし、1号に「船舶の衝突、乗揚、沈没、滅失、火災、機関の損傷その他の海難が発生したとき」を挙げています。 記述は報告の主体を船舶所有者としている点が条文と違い、誤りです。 【ポイント】 19条の「航行に関する報告」は、海難のほか、人命や船舶の救助に従事したとき、船内にある者が死亡し又は行方不明となったとき、予定の航路を変更したときなども対象です。

出典:2022年(令和4年) 海事代理士試験 筆記試験 5.船員法 (1)(国土交通省 公表)出典元ページ

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