治療の方法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第31問
治療の方法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)経腸栄養法は、イレウスに行う。
- (2)生体肝移植は、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)に行う。
- (3)血液透析は、糖尿病腎症第3期Aに行う。
- (4)LDLアフェレーシスは、家族性高コレステロール血症に行う。
- (5)白血球(顆粒球)除去療法は、過敏性腸症候群に行う。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
LDLアフェレーシスは、体外循環で血液から LDLを吸着して取り除く治療で、薬物療法で十分に下がらない家族性高コレステロール血症(ホモ接合体や重症のヘテロ接合体)に行われます。
【ほかの選択肢】
(1) イレウス 腸管が通過障害を起こしているので、経腸栄養は行わない。静脈栄養を用いる 誤り
(2) 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH) 治療の基本は食事・運動による減量と合併症の管理。肝移植は肝硬変から肝不全に進んだ末期の例に限って検討されるもので、NASHの治療法には当てはまらない 誤り
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(3) 糖尿病腎症第3期A 顕性腎症前期で、食事療法(たんぱく質の制限など)と血糖・血圧の管理を行う。血液透析は第5期(透析療法期) 誤り
(5) 白血球(顆粒球)除去療法 潰瘍性大腸炎(クローン病にも)に行う。過敏性腸症候群は器質的な病変のない機能性の病気で、対象にならない 誤り
出典:第26回 管理栄養士国家試験 問31(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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