ビタミンとその欠乏症の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第32問
ビタミンとその欠乏症の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)ビタミンE神経管閉鎖障害
- (2)ビタミンK新生児メレナ
- (3)ビタミンB 12角膜乾燥症
- (4)葉酸悪性貧血
- (5)パントテン酸ペラグラ
正答 (2)
正答は (2)。正しい組合せはこれです。
ビタミンKは、プロトロンビンなどの血液凝固因子の合成に必要です。新生児は胎盤を通るビタミンKが少なく、腸内細菌による合成も乏しく、母乳の含量も少ないので欠乏しやすく、消化管出血(新生児メレナ)や頭蓋内出血を起こします。予防のためにビタミンK₂シロップを飲ませます。
【ほかの選択肢】
(1) ビタミンE 神経管閉鎖障害 神経管閉鎖障害の予防に関係するのは葉酸。ビタミンEの欠乏では溶血性貧血・神経障害 誤り
(3) ビタミンB₁₂ 角膜乾燥症 角膜乾燥症・夜盲症はビタミンAの欠乏。B₁₂の欠乏は巨赤芽球性貧血(悪性貧血) 誤り
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(4) 葉酸 悪性貧血 葉酸の欠乏でも巨赤芽球性貧血になるが、悪性貧血は内因子の不足によるビタミンB₁₂の吸収障害を指す 誤り
(5) パントテン酸 ペラグラ ペラグラはナイアシンの欠乏(皮膚炎・下痢・認知症) 誤り
出典:第26回 管理栄養士国家試験 問32(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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