成人期に比較して高齢期に起こる身体的・生理的機能の変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第101問
成人期に比較して高齢期に起こる身体的・生理的機能の変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)膵液分泌量は、増加する。
- (2)消化管筋層は、薄くなる。
- (3)食道の蠕動運動は、増大する。
- (4)血中副甲状腺ホルモン(PTH)は、低下する。
- (5)血中コルチゾールは、上昇する。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
高齢になると、消化管の平滑筋の層は萎縮して薄くなり、蠕動運動が弱まります。便秘が増える原因の一つです。
【ほかの選択肢】
(1) 膵液の分泌量(と消化酵素の活性)は、加齢で減る 誤り
(3) 食道の蠕動運動は弱くなる。食べ物の通過が遅れ、逆流も起こりやすい 誤り
(4) 腸からのカルシウムの吸収と活性型ビタミンDが減るので、血中カルシウムを保つために副甲状腺ホルモン(PTH)は上昇する傾向がある 誤り
(5) 血中コルチゾールは、加齢で大きくは変わらないとされる 誤り
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【高齢期のそのほかの変化】
唾液・胃酸の分泌の低下、味覚・嗅覚の低下、咀嚼・嚥下の機能の低下、腎機能の低下、骨量の減少などがみられ、低栄養や脱水の原因になります。
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問101(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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