老年症候群に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第150問
老年症候群に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)褥瘡では、低たんぱく質食とする。
- (2)口渇感が強くなる。
- (3)尿失禁は、脱水症の原因となる。
- (4)サルコペニアでは、筋萎縮がみられる。
- (5)誤嚥のリスクが高いときには、口腔ケアは行わない。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
サルコペニアは、加齢などによって筋肉量が減り(筋萎縮)、筋力や身体機能が落ちた状態です。転倒・骨折や要介護の原因になるので、十分なたんぱく質・エネルギーの摂取と運動で予防します。
【ほかの選択肢】
(1) 褥瘡の予防・治療には、高エネルギー・高たんぱく質の食事で栄養状態を良くする。低たんぱく質食は逆 誤り
(2) 高齢になると口渇感(のどの渇きの感覚)は弱くなる。そのため水分が不足しても気づきにくく、脱水になりやすい 誤り
(3) 尿失禁そのものが脱水の原因になるのではない。ただし、失禁を気にして水分を控えると脱水につながるので、水分の摂取を促す配慮が要る 誤り
(5) 誤嚥のリスクが高い人ほど、口の中の細菌を減らして誤嚥性肺炎を防ぐために、口腔ケアをしっかり行う 誤り
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問150(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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