生体エネルギーと生体酸化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第24問
生体エネルギーと生体酸化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)グルタチオンは、活性酸素の産生に関与する。
- (2)ATPは、高エネルギーリン酸化合物である。
- (3)脱共役たんぱく質(UCP)は、ATP合成を促進する。
- (4)ATPの産生は、同化の過程で起こる。
- (5)電子伝達系の電子受容体は、水素分子である。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
ATPは、リン酸どうしの結合(高エネルギーリン酸結合)を2つ持ち、加水分解されると多くのエネルギーを出します。クレアチンリン酸なども高エネルギーリン酸化合物です。
【ほかの選択肢】
(1) グルタチオンは、グルタチオンペルオキシダーゼとともに過酸化水素や過酸化脂質を消す抗酸化物質。活性酸素を作る側ではない 誤り
(3) 脱共役たんぱく質は、ミトコンドリア内膜の水素イオンの勾配を逃がし、エネルギーを熱に変える。ATPの合成は減る 誤り
(4) ATPは、糖質・脂質などを分解する異化の過程で作られる。同化(合成)はATPを使う過程 誤り
(5) 電子伝達系の最終の電子受容体は酸素分子。酸素は電子と水素イオンを受け取って水になる 誤り
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問24(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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