酵素に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第24問
酵素に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)アポ酵素は、補欠分子族を含む。
- (2)律速酵素は、代謝経路で最も速い反応を触媒する。
- (3)アイソザイムは、同じアミノ酸配列をもつ。
- (4)化学反応の活性化エネルギーは、酵素によって低下する。
- (5)競合阻害では、酵素反応の最大速度( V max)は低下する。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
酵素は、反応が進むのに必要な活性化エネルギーを下げることで反応を速めます。反応の前後の物質のエネルギー差(平衡)は変えません。
【ほかの選択肢】
(1) アポ酵素 補欠分子族・補酵素を除いたたんぱく質の部分。両方がそろったものがホロ酵素 誤り
(2) 律速酵素 代謝経路の中で最も遅い反応を触媒し、経路全体の速さを決める酵素 誤り
(3) アイソザイム 同じ反応を触媒するが、アミノ酸配列(構造)が違う酵素どうし。乳酸脱水素酵素(LD)のLD₁〜LD₅など 誤り
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(5) 競合阻害 阻害剤が基質と活性部位を奪い合う。基質を十分に増やせば阻害が打ち消されるので、Vmaxは変わらず、Kmが大きくなる 誤り
【阻害の見分け方】
競合阻害 Vmax 不変、Km 増大
非競合阻害 Vmax 低下、Km 不変
出典:第26回 管理栄養士国家試験 問24(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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