アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第49問
アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)Ⅰ型アレルギー反応には、ヒスタミンが関与する。
- (2)Ⅱ型アレルギー反応は、細胞性免疫による。
- (3)自己免疫性溶血性貧血は、Ⅲ型アレルギー反応である。
- (4)Ⅳ型アレルギー反応は、免疫複合体の組織沈着により生じる。
- (5)花粉症は、Ⅳ型アレルギー反応である。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
Ⅰ型(即時型)アレルギーでは、IgE抗体が肥満細胞・好塩基球の表面に結合し、そこに抗原がつくとヒスタミンやロイコトリエンなどが放出されます。数分〜数十分で、じんましん、鼻炎、喘息、アナフィラキシーなどが起こります。
【ほかの選択肢】
(2) Ⅱ型は、細胞の表面の抗原に抗体(IgG・IgM)が結合し、補体などで細胞が壊される反応。細胞性免疫ではない 誤り
(3) 自己免疫性溶血性貧血は、赤血球に対する抗体で赤血球が壊れるので、Ⅱ型 誤り
(4) 免疫複合体が組織に沈着して起こるのはⅢ型(血清病、ループス腎炎など)。Ⅳ型はT細胞による遅延型の反応(ツベルクリン反応、接触皮膚炎) 誤り
(5) 花粉症はIgEが関わるⅠ型アレルギー 誤り
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問49(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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