食品添加物に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第54問
食品添加物に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- (1)一日摂取許容量(ADI)は、最小毒性量(LOAEL)に安全係数を乗じた値である。
- (2)既存添加物は、一般に飲食に提供されるもので、添加物として使用されるものを指す。
- (3)発色剤は、用途の表示が免除されている。
- (4)機能性表示食品に用いられるビタミン類は、表示が免除されている。
- (5)キャリーオーバーでは、表示が免除されている。
正答 (5)
正答は (5)。キャリーオーバーは、表示が免除されています。
キャリーオーバーは、原材料に使われた添加物が最終の食品に持ち越されたものの、量が少なく、最終の食品では効果を示さないものをいいます。加工助剤、栄養強化の目的のものと並んで、添加物の表示が免除されます。
【ほかの選択肢】
(1) ADIはLOAELに安全係数を乗じた値 ADIは無毒性量(NOAEL)を安全係数(通常100)で割って求める 誤り
(2) 既存添加物は一般に飲食に供されるもので添加物として使用されるもの これは一般飲食物添加物の説明。既存添加物は、長く使われてきた実績がある天然添加物として既存添加物名簿に載っているもの 誤り
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(3) 発色剤は用途の表示が免除されている 発色剤は物質名に用途名を併記しなければならない8つの用途の1つ 誤り
(4) 機能性表示食品に用いられるビタミン類は表示が免除されている 栄養強化の目的の添加物は表示が免除されるが、特別用途食品と機能性表示食品は免除の対象から除かれている 誤り
【用途名を併記するもの】
甘味料、着色料、保存料、増粘剤・安定剤・ゲル化剤(糊料)、酸化防止剤、発色剤、漂白剤、防かび剤(防ばい剤)
出典:第40回 管理栄養士国家試験 問54(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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