運動器系に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。…
午前の部 第44問
運動器系に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。
- (1)閉経後には、骨吸収は亢進する。
- (2)変形性関節症は、骨密度の低下によって起こる。
- (3)骨粗鬆症は、骨の石灰化障害である。
- (4)大腿骨頸部(近位部)骨折は、男性での発生率が高い。
- (5)糖質コルチコイド薬の投与は、骨折リスクを高める。
正答 (1)(5)
正答は (1)と(5)。正しいのはこの2つです。
(1) 閉経でエストロゲンが減ると、破骨細胞による骨吸収が亢進し、
骨量が急に減ります。閉経後骨粗鬆症の主な原因です。
(5) 糖質コルチコイド(ステロイド)薬は、骨形成を抑え、腸からの
カルシウム吸収も減らすため、骨折リスクを高めます(ステロイド性骨粗鬆症)。
【ほかの選択肢】
(2) 変形性関節症は骨密度の低下で起こる 関節軟骨のすり減り・変性で起こる。加齢・肥満・関節への負担が要因 誤り
(3) 骨粗鬆症は骨の石灰化障害 骨粗鬆症は骨量(骨密度)の低下と骨質の劣化。石灰化の障害は骨軟化症・くる病 誤り
(4) 大腿骨頸部骨折は男性に多い 骨粗鬆症の多い高齢女性に多い 誤り
出典:第29回 管理栄養士国家試験 問44(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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