ある食品における特定の健康機能を検証したい。当該食品の摂取の有無による健康状態を比較する研究として、最も妥当性の高い研究…

午前の部 第5問

ある食品における特定の健康機能を検証したい。当該食品の摂取の有無による健康状態を比較する研究として、最も妥当性の高い研究デザインである。正しいのはどれか。1つ選べ。

正答 (4)
正答は (4)。ランダム化(無作為化)比較試験です。 食品を食べる群と食べない群を研究者が無作為に分けて比べると、年齢や生活習慣などの交絡因子が両群に均等に散らばります。差が出れば食品の効果と考えやすいので、介入の効果を確かめる研究として最も妥当性が高いとされます。 【ほかの選択肢】 (1) 記述疫学研究 病気の分布を人・場所・時間で記述し、仮説を立てる段階 誤り (2) コホート研究 食べる人と食べない人を追跡する観察研究。本人が選んだ食習慣なので、交絡を取り除ききれない 誤り (3) 症例対照研究 病気の人とそうでない人の過去の摂取を比べる。思い出しの偏りが入りやすい 誤り
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(5) 生態学的研究 個人ではなく国や地域の単位で比べる。個人の因果関係までは言えない 誤り 【エビデンスの強さの目安】 系統的レビュー・メタアナリシス > ランダム化比較試験 > コホート研究 > 症例対照研究 > 横断研究・生態学的研究 > 症例報告

出典:第30回 管理栄養士国家試験 問5(厚生労働省 公表)出典元ページ

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