神経性食欲不振症に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第131問
神経性食欲不振症に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
- (1)好発年齢は、30歳以下である。
- (2)過食行動がみられる。
- (3)月経異常がみられる。
- (4)やせを起こす器質性疾患がない。
- (5)リフィーディング症候群をきたすことはない。
正答 (5)
正答は (5)。これが誤りです。
神経性食欲不振症の患者は、長く低栄養が続いているので、急に栄養を入れるとリフィーディング症候群を起こしやすく、とくに注意が必要です。低リン血症・低カリウム血症・心不全などを起こすことがあるので、少ないエネルギーから始めて少しずつ増やし、血清リンなどを確かめながら進めます。
【ほかの選択肢】
(1) 好発年齢は30歳以下 厚生省(当時)の研究班の診断基準では、発症年齢は30歳以下とされている。10代〜20代の女性に多い 正しい
(2) 過食行動がみられる 食べないだけでなく、むちゃ食いと自己誘発性嘔吐・下剤の乱用をくり返す型もある 正しい
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(3) 月経異常がみられる 低栄養で女性ホルモンが減り、無月経になる 正しい
(4) やせを起こす器質性疾患がない やせの原因となる身体の病気がないことが診断の条件 正しい
出典:第30回 管理栄養士国家試験 問131(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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