寄生虫に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第58問
寄生虫に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)さば中のアニサキスは、食酢の作用で死滅する。
- (2)回虫による寄生虫症は、化学肥料の普及で増加した。
- (3)日本海裂頭条虫は、ますの生食によって感染する。
- (4)サルコシスティスは、ほたるいかの生食によって感染する。
- (5)横川吸虫は、さわがにの生食によって感染する。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
日本海裂頭条虫(いわゆるサナダムシ)は、さくらますやからふとますなどのます類やさけ類の筋肉にいる幼虫を、生で食べることで感染します。
【ほかの選択肢】
(1) アニサキスは、食酢やしょうゆ、わさびでは死なない。加熱(60℃で1分以上、70℃以上で瞬時)か、冷凍(−20℃で24時間以上)で死滅する 誤り
(2) 回虫症は、人のふん尿を肥料に使っていた時代に多く、化学肥料が普及して減った 誤り
(4) サルコシスティスは、馬肉の生食で感染する。ほたるいかの生食で感染するのは旋尾線虫 誤り
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(5) 横川吸虫は、あゆなどの川魚の生食で感染する。さわがにの生食で感染するのは肺吸虫(ウェステルマン肺吸虫) 誤り
【寄生虫と主な感染源】
アニサキス さば、いか、さけ、さんまなど
日本海裂頭条虫 ます、さけ
クドア・セプテンプンクタータ ひらめ
サルコシスティス・フェアリー 馬肉
旋尾線虫 ほたるいか
横川吸虫 あゆ、しらうお
肺吸虫 さわがに、もくずがに
出典:第32回 管理栄養士国家試験 問58(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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