垂直につるした直径2cmの丸棒の先端に質量900㎏の荷をつり下げるとき、生じる引張応力の値に最も近いものは(1)~(5)…

移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 第38問

垂直につるした直径2cmの丸棒の先端に質量900㎏の荷をつり下げるとき、生じる引張応力の値に最も近いものは(1)~(5)のうちどれか。ただし、重力の加速度は9.8m/s²とし、丸棒の質量は考えないものとする。

正答 (4)
引張応力は「力 ÷ 断面積」で求めます。 断面積:直径2cm=20mmなので半径は10mm。A = π×10² = 約314mm²力:W = 900kg × 9.8m/s² = 8820N応力:8820 ÷ 314 = 約28N/mm² よって(4)が正解です。 直径をcmのまま、応力をN/mm²で答えようとすると桁を間違えます。断面積を先にmm²へ直すのが確実です。また半径を求めずに直径20mmで面積を計算すると4倍になるので注意してください。

出典:移動式クレーン運転士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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