腹圧性尿失禁で正しいのはどれか。…
午前 第41問
腹圧性尿失禁で正しいのはどれか。
- (1)痩身に多い。
- (2)男性に多い。
- (3)膀胱の収縮を伴う。
- (4)持続的に失禁が生じる。
- (5)骨盤底筋体操は有効である。
正答 (5)
正答は (5)。骨盤底筋体操は有効です。
腹圧性尿失禁は、咳・くしゃみ・重い物を持ち上げるなど、お腹に力がかかった瞬間に尿が漏れるものです。骨盤底筋の緩みや尿道を閉じる力の低下が原因で、骨盤底筋を締める練習(骨盤底筋体操)が治療の基本になります。
【ほかの選択肢】
(1) 肥満は腹圧を高めるので危険因子になる。痩身に多いのではない 誤り
(2) 出産や加齢による骨盤底のゆるみが関わり、女性に多い 誤り
(3) 膀胱が勝手に収縮して漏れるのは切迫性尿失禁 誤り
(4) 腹圧がかかったときだけに少量漏れる。持続的に漏れるのは溢流性尿失禁など 誤り
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【尿失禁の型】
腹圧性 腹圧がかかった瞬間に漏れる。中高年の女性に多い
切迫性 急に強い尿意が起こり間に合わない。膀胱の過活動
溢流性 尿が出し切れずにあふれる。前立腺肥大症など
機能性 排尿機能は保たれ、運動・認知の障害で間に合わない
出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問41(厚生労働省 公表)出典元ページ
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