広範囲熱傷の病態と急性期治療で誤っているのはどれか。…

午後 第95問

広範囲熱傷の病態と急性期治療で誤っているのはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。輸液量を制限するのが誤りです。 広範囲の熱傷では、血管の透過性が高まり、血漿が血管の外へ大量に漏れ出します。そのままでは循環血液量が減ってショック(熱傷ショック)になるので、急性期には大量の輸液を行います。輸液量の目安は、熱傷の面積と体重から計算します。 【初期輸液量の目安(Baxter の公式)】 最初の24時間 4 mL × 体重(kg)× 熱傷面積(%) その半分を最初の8時間で入れる 【ほかの選択肢(いずれも正しい)】 (1) ストレスホルモンの分泌が増え、高血糖になる
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(2) 血管の透過性が高まり、全身に浮腫が生じる (4) 代謝が大きく亢進し、基礎代謝量は増加する (5) 体の蛋白が大量に分解されるので、高エネルギー・高蛋白の栄養療法を行う

出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問95(厚生労働省 公表)出典元ページ

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