筋力増強運動で正しいのはどれか。…
午前 第40問
筋力増強運動で正しいのはどれか。
- (1)高齢者では高負荷低頻度で実施するのがよい。
- (2)運動の効果には対象者の運動経験は影響しない。
- (3)等張性収縮には求心性収縮と遠心性収縮がある。
- (4)筋力維持には最大筋力の40~50 % 以上の負荷が必要である。
- (5)等速性収縮の角速度高速域での運動は筋出力効果が増大する。
正答 (3)
正答は (3)。等張性収縮には求心性収縮と遠心性収縮があります。
等張性収縮は、筋が長さを変えながら力を出す収縮です。筋が短くなりながら力を出すのが求心性収縮、伸ばされながら力を出すのが遠心性収縮です。例えば、ダンベルを持ち上げるときの上腕二頭筋は求心性、ゆっくり下ろすときは遠心性に働きます。
【ほかの選択肢】
(1) 高齢者は高負荷低頻度 高齢者では、安全に続けられる負荷から始め、反復回数や頻度を確保するのが基本 誤り
(2) 運動経験は影響しない 運動経験やもとの筋力によって効果の出方は変わる 誤り
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(4) 維持に40〜50%以上 筋力を維持するだけなら、これより低い負荷(最大筋力の20〜30%程度)でよいとされる 誤り
(5) 高速域で筋出力効果が増大 速い角速度では出せる力が小さくなる(力-速度関係)。大きな筋力の増強には低速域が向く 誤り
【収縮の種類】
等尺性 長さが変わらない(関節が動かない)
等張性 求心性・遠心性
等速性 機器で関節の角速度を一定にする
出典:2025年(令和7年) 理学療法士国家試験 問40(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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