次の記述は、振幅変調(A3E)波について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。…

無線工学A 無線工学A B-5 ウ

次の記述は、振幅変調(A3E)波について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、搬送波をA cos ωt〔V〕、単一正弦波の変調信号をB cos pt〔V〕とし、A は搬送波、B は変調信号の振幅〔V〕を、ω は搬送波、p は変調信号の角周波数〔rad/s〕を表すものとし、A≧B とする。(1) A3E波 e は、次式で表される。e =[ア]〔V〕(2) 変調度 m は、次式で表される。m =[イ]×100〔%〕(3) 変調をかけたときとかけないときとで、搬送波の電力は[ウ]。(4) 変調度が50〔%〕のとき、A3E波の上側帯波と下側帯波のそれぞれの電力の値は、搬送波電力の値の[エ]である。(5) 変調度が100〔%〕のとき、A3E波の尖頭(ピーク)電力の値は、無変調時の搬送波電力の値の[オ]倍である。[ウ]に入れるべき字句はどれか。

正答 (8)
正答は (8)。AM波を展開すると搬送波の成分は A cos ωt のままなので、変調をかけても搬送波の電力は変わりません。 e=A cos ωt+(mA/2)cos(ω+p)t+(mA/2)cos(ω-p)t 変調によって増えるのは上側帯波と下側帯波の電力で、全体の電力は搬送波電力の (1+m²/2) 倍になります。搬送波の電力そのものは変わりません。 【紛らわしい語】 (3) 変わるのは全体の電力(側帯波の分が増える)で、搬送波の電力ではありません

出典:2026年(令和8年)1月期 第一級陸上無線技術士 無線工学A B-5 ウ(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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