図に示すダイオードD 及びコンデンサC で構成される整流回路において、交流入力が実効値5〔V〕の単一正弦波であるとき、無…
無線工学A 無線工学A A-9
図に示すダイオードD 及びコンデンサC で構成される整流回路において、交流入力が実効値5〔V〕の単一正弦波であるとき、無負荷のときの各ダイオードD に印加される逆方向の電圧の最大値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、各ダイオードD の特性は同一とする。
- (1)5〔V〕
- (2)7〔V〕
- (3)10〔V〕
- (4)14〔V〕
- (5)20〔V〕
正答 (2)
正答は (2)。無負荷のブリッジ整流回路では、コンデンサが最大値5√2≒7.07Vまで充電され、遮断中のダイオードの逆電圧の最大値もこの値です。
図はダイオード4個のブリッジ全波整流回路で、出力にコンデンサCがあります。交流入力の最大値は、
Vm=5×√2≒7.07〔V〕
無負荷ではCがVmまで充電されたまま放電しません。導通していない2個のダイオードには、それぞれ入力の最大値Vmが逆方向にかかるので、逆電圧の最大値は約7Vです。
【ほかの選択肢】
(1) 5Vは実効値で、最大値ではありません
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(4) 14Vは2Vmで、半波整流でコンデンサがある回路の値です
(3) (5) 回路から出てこない値です
【見分け方】
逆電圧の最大値は、ブリッジ整流ならVm、半波整流(コンデンサ入力)やセンタタップ形なら2Vmです。
出典:2026年(令和8年)1月期 第二級陸上無線技術士 無線工学A A-9(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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