次の記述は、図1 及び図2 に示す共振回路について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。…

無線工学A 無線工学A 〔5〕

次の記述は、図1 及び図2 に示す共振回路について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。ただし、ω0〔rad/s〕は共振角周波数とする。

第一級陸上特殊無線技士 2026年(令和8年)6月期 無線工学A 〔5〕の図第一級陸上特殊無線技士 2026年(令和8年)6月期 無線工学A 〔5〕の選択肢の図
正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。 【結論】 図1は、交流電源に L・R1・C を直列につないだ直列共振回路です。直列共振回路の尖鋭度は  Q = ω0L/R1 = 1/(ω0CR1) です(共振時は ω0L=1/(ω0C))。「Q=ω0CR1」は分母と分子が逆の形で、誤りです。 【正しい選択肢】 (2) 共振時は L のリアクタンスと C のリアクタンスが打ち消し合うので、合成インピーダンスは R1 だけになり、最小になります
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(3) 図2は、C・R2・L を並列につないだ並列共振回路です。並列共振回路の尖鋭度は Q=R2/(ω0L)=ω0CR2 です (4) 並列共振回路も、ω0L=1/(ω0C)から ω0=1/√(LC) になります 【覚え方】 直列は「R が小さいほど Q が大きい」(R が分母)、並列は「R が大きいほど Q が大きい」(R が分子)です。直列と並列で R の位置が逆になります。

出典:2026年(令和8年)6月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学A 〔5〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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