超音波検査で深度に応じて受信の感度を変える機能はどれか。…
午後 第24問
超音波検査で深度に応じて受信の感度を変える機能はどれか。
- (1)γ補正
- (2)ゲイン
- (3)フォーカシング
- (4)ダイナミックレンジ
- (5)STC〈sensitivity time control〉
正答 (5)
正答は (5)。深度に応じて受信の感度を変える機能は STC です。
超音波は体の中を進むほど減衰するので、深いところから返ってくるエコーほど弱くなります。STC(sensitivity time control)は、送信してから受信するまでの時間(=深さ)に応じて増幅の度合いを変え、深いところのエコーを強く増幅して、浅いところから深いところまで同じような明るさで表示する機能です。TGC(time gaincompensation)とも呼ばれます。
【ほかの選択肢】
(1) γ補正 画面に表示するときの明るさの階調の付け方を調整する機能です 誤り
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(2) ゲイン 画像全体の増幅の度合い(明るさ)を、深さに関係なく一様に変える機能です 誤り
(3) フォーカシング 超音波のビームを細く絞って、方位方向の分解能を上げる機能です 誤り
(4) ダイナミックレンジ 表示するエコーの強さの範囲(どこまでの強弱を階調として表すか)を決める機能で、画像のコントラストが変わります 誤り
出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問24(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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