アミロイドβ蛋白の沈着を特徴とする疾患はどれか。…
午後 第57問
アミロイドβ蛋白の沈着を特徴とする疾患はどれか。
- (1)Alzheimer 病
- (2)Creutzfeldt-Jakob 病
- (3)Guillain-Barré 症候群
- (4)進行性多巣性白質脳症
- (5)筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉
正答 (1)
正答は (1)。アミロイド β 蛋白の沈着を特徴とするのは Alzheimer 病です。
Alzheimer 病では、脳にアミロイド β 蛋白がたまって老人斑ができ、神経細胞の中にはリン酸化されたタウ蛋白がたまって神経原線維変化ができます。神経細胞が失われて大脳(特に海馬や側頭葉)が萎縮し、記憶の障害から始まる認知症が進みます。
【ほかの選択肢】
(2) Creutzfeldt-Jakob 病 異常なプリオン蛋白がたまり、脳が海綿状になります 誤り
(3) Guillain-Barré 症候群 感染の後などに起こる、末梢神経に対する自己免疫の病気です 誤り
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(4) 進行性多巣性白質脳症 免疫が落ちた人で JC ウイルスがオリゴデンドロサイトに感染し、白質の脱髄が起こる病気です 誤り
(5) ALS 運動ニューロンが変性する病気で、神経細胞の中に TDP-43 蛋白がたまります 誤り
出典:2025年(令和7年) 臨床検査技師国家試験 問57(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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