腫瘍と免疫組織化学的マーカーの組合せで正しいのはどれか。…

午後 第58問

腫瘍と免疫組織化学的マーカーの組合せで正しいのはどれか。

臨床検査技師 2023年(令和5年) 第58問の選択肢の図
正答 (4)
正答は (4)。正しい組合せは「大腸癌 ― CEA」です。 CEA(癌胎児性抗原)は、大腸などの消化管の腺癌の細胞に多く出る糖蛋白で、免疫組織化学では腺癌のマーカーとして使われます。大腸癌では陽性になることが多く、血液の腫瘍マーカーとしても使います。 【ほかの選択肢】 (1) 肺癌 ― エストロゲン受容体(ER) ER は乳癌の治療(ホルモン療法)の効果を予測するマーカーです。肺腺癌のマーカーには TTF-1やナプシン A があります 誤り (2) 乳癌 ― CD117(c-kit) CD117(c-kit)は消化管間質腫瘍(GIST)のマーカーです。乳癌では ER、PgR、HER2などを調べます 誤り
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(3) 消化管間質腫瘍 ― PSA PSA(前立腺特異抗原)は前立腺癌のマーカーです。GIST は CD117・DOG1・CD34が陽性になります 誤り (5) B 細胞リンパ腫 ― AFP AFP は肝細胞癌や卵黄嚢腫瘍のマーカーです。B 細胞リンパ腫は CD20・CD79a などが陽性になります 誤り

出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問58(厚生労働省 公表)出典元ページ

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