脳波(別冊No. 6)を別に示す。所見はどれか。…

午後 第23問

脳波(別冊No. 6)を別に示す。所見はどれか。

臨床検査技師 2025年(令和7年) 第23問の図
正答 (4)
正答は (4)。所見はヒプスアリスミアです。 【脳波の見方】 すべての誘導で、振幅の非常に大きな不規則な徐波が続き、その中に棘波や鋭波が、出る場所も時期もばらばらに混じっています。左右の対称性や一定のリズムはなく、背景の活動は全体に乱れています。 このような、高振幅の徐波と多焦点性の棘波が無秩序に入り乱れた波形がヒプスアリスミアです。乳児期に発症する West 症候群(てんかん性スパズム、発達の停滞を伴う)に特徴的な所見です。 【ほかの選択肢】 (1) 三相波 陰性・陽性・陰性の3つの相からなる波が前頭部優位に周期的に出るもので、肝性脳症などの代謝性脳症でみられます 誤り
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(2) 徐波群発 徐波がまとまって出たり消えたりするもので、棘波が無秩序に混じる像ではありません 誤り (3) 棘徐波複合 棘波と徐波が対になって規則正しく繰り返すもので、欠神てんかんの 3 Hz 棘徐波などがあります 誤り (5) トラセアルテルナン 新生児の静睡眠期にみられる、高振幅の部分と低振幅の部分が交互に現れる生理的な脳波です 誤り

出典:2025年(令和7年) 臨床検査技師国家試験 問23(厚生労働省 公表)出典元ページ

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