間接抗グロブリン試験で使用される反応増強剤はどれか。2 つ選べ。…

午後 第89問

間接抗グロブリン試験で使用される反応増強剤はどれか。2 つ選べ。

正答 (3)(5)
正答は (3)と(5)。間接抗グロブリン試験の反応増強剤はこの2つです。 (3) 低イオン強度溶液(LISS) 液のイオン強度を下げて、抗体と赤血球の抗原が結合しやすくし、反応時間を短くします (5) ポリエチレングリコール溶液(PEG) 水分子を奪って赤血球と抗体を近づけ、抗体の結合を促します。IgG 型の抗体の検出感度が上がります 【ほかの選択肢】 (1) フィシン (2) パパイン 赤血球の表面を酵素で処理して、Rh 系などの抗体の反応を強める方法(酵素法)に使います。ただし Duffy 系や MNS 系の抗原は酵素で壊れ、反応しなくなります。間接抗グロブリン試験に加える増強剤とは別の方法です 誤り
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(4) ジチオスレイトール(DTT) ジスルフィド結合を切る還元剤で、IgM 抗体を壊したり、抗 CD38抗体薬の検査への干渉を除いたりするのに使います(Kell 系抗原も壊れます)。反応増強剤ではありません 誤り

出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問89(厚生労働省 公表)出典元ページ

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