脳波の記録法で正しいのはどれか。2 つ選べ。…
午後 第23問
脳波の記録法で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)電極配置は国際10-20 法を基本とする。
- (2)基準電極導出法は耳朶電極を基準とする。
- (3)過呼吸賦活は1 分間に40~45 回で施行する。
- (4)電極と頭皮との接触抵抗は記録に影響しない。
- (5)時定数を上げると低周波ノイズが低減される。
正答 (1)(2)
正答は (1)と(2)。正しいのはこの2つです。
(1) 脳波の電極は、頭の前後・左右の長さを10%または20%の
間隔で分けて置く国際10-20 法を基本に配置します。
(2) 基準電極導出法(単極導出)は、電位の変化の少ない耳朶
(A1・A2)に基準電極を置き、頭皮上の各電極との電位差を記録します。
【ほかの選択肢】
(3) 過呼吸賦活は1分間に40〜45回 ふつうは1分間に20〜30回程度の深い呼吸を3分間ほど続けます。40〜45回は速すぎます 誤り
(4) 電極と頭皮との接触抵抗は記録に影響しない 接触抵抗が高いと交流の雑音(ハム)や基線の揺れが入りやすくなるので、皮膚の処理をして抵抗を低くします 誤り
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(5) 時定数を上げると低周波ノイズが低減される 時定数を大きくすると、遅い(低い周波数の)成分まで記録されるので、発汗や体動による低周波の揺れはむしろ入りやすくなります。低周波の雑音を減らすには時定数を小さくします(ふつうは0.3秒) 誤り
出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問23(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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