食中毒の原因菌と原因食品の組合せで正しいのはどれか。…

午後 第90問

食中毒の原因菌と原因食品の組合せで正しいのはどれか。

臨床検査技師 2024年(令和6年) 第90問の選択肢の図
正答 (1)
正答は (1)。正しい組合せはウェルシュ菌とシチューです。 ウェルシュ菌は嫌気性で芽胞をつくる菌です。カレーやシチューのように大きな鍋で大量に加熱調理すると、芽胞は熱に耐えて生き残り、鍋の中が酸素の少ない状態になります。ゆっくり冷める間に芽胞が発芽して増え、食べると腸の中でエンテロトキシンをつくって下痢や腹痛を起こします。給食や仕出しでの集団発生が多い菌です。 【ほかの選択肢】 (2) 腸炎ビブリオ ― はちみつ 腸炎ビブリオは海水の環境にいる菌で、生の魚介類が原因になります。はちみつは乳児ボツリヌス症の原因です 誤り
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(3) ボツリヌス菌 ― 生魚介類 ボツリヌス菌は酸素の少ない保存食品(いずし、真空包装の食品、缶詰・瓶詰など)が原因になります 誤り (4) 黄色ブドウ球菌 ― 生肉 黄色ブドウ球菌は人の手を介しておにぎりや弁当、菓子などに付き、毒素をつくります 誤り (5) カンピロバクター ― おにぎり カンピロバクターは生や加熱不十分の鶏肉が主な原因です 誤り

出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問90(厚生労働省 公表)出典元ページ

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