分子量で分離するのはどれか。…

午後 第37問

分子量で分離するのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。分子量(分子の大きさ)で分けるのはゲルろ過クロマトグラフィです。 ゲルろ過クロマトグラフィ(サイズ排除クロマトグラフィ)では、小さな孔がたくさんあいたゲルの粒を詰めたカラムに試料を流します。大きな分子は孔に入れず粒の間をすり抜けて早く出てきますが、小さな分子は孔に入り込みながら進むので遅れて出てきます。こうして分子の大きさの順に分けられます。蛋白質の分離や分子量の推定に使います。 【ほかの選択肢】 (1) 逆相クロマトグラフィ 疎水性の固定相と極性の高い移動相を使い、分子の疎水性(極性)の違いで分けます。カテコールアミンなどの測定に使われます(HbA1c の HPLC 法は陽イオン交換クロマトグラフィです) 誤り
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(2) 吸着クロマトグラフィ 固定相の表面への吸着しやすさの違いで分けます 誤り (3) 分配クロマトグラフィ 固定相と移動相の2つの相への溶けやすさ(分配係数)の違いで分けます 誤り (5) アフィニティクロマトグラフィ 抗原と抗体、酵素と基質、レクチンと糖鎖などの特異的な結合を利用して分けます 誤り

出典:2025年(令和7年) 臨床検査技師国家試験 問37(厚生労働省 公表)出典元ページ

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