自動固定包埋装置における標本作製工程にないのはどれか。…
午前 第53問
自動固定包埋装置における標本作製工程にないのはどれか。
- (1)乾 燥
- (2)脱 脂
- (3)脱 水
- (4)脱アルコール
- (5)パラフィン浸透
正答 (1)
正答は (1)。乾燥は自動固定包埋装置の工程にありません。
自動固定包埋装置は、切り出した組織を、固定液・アルコール・キシレン・溶けたパラフィンの槽へ順に自動で移していく装置です。
固定(ホルマリン)→ 脱水(濃度を上げたアルコール)
→ 脱アルコール(キシレンなどの中間剤)→ パラフィン浸透
アルコールやキシレンを通す間に組織の脂肪も除かれ(脱脂)、脱脂の工程を組み込んだ装置もあります。組織を乾かす工程はなく、乾燥は組織を硬く縮ませてしまうので避けなければなりません。
【ほかの選択肢】
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) 脱脂 アルコールやキシレンで脂肪を除く工程で、装置の工程に含まれます 誤り
(3) 脱水 アルコールで組織の水分を除く工程です 誤り
(4) 脱アルコール アルコールをキシレンなどに置き換え、パラフィンがしみ込めるようにする工程です 誤り
(5) パラフィン浸透 溶けたパラフィンを組織にしみ込ませる最後の工程です 誤り
出典:2025年(令和7年) 臨床検査技師国家試験 問53(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第54問細胞診検査材料のうち、最も低速遠心で集細胞法を行うのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第87問輸血検査の内部精度管理で、確認する必要性が低い項目はどれか。
- 2024年(令和6年) 第20問呼吸機能検査の結果(別冊No. 4A)とフローボリューム曲線(別冊No. 4B)を別に示
- 2024年(令和6年) 第53問腹水の原因で誤っているのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第86問ABO 亜型で正しいのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第20問体プレチスモグラフによる機能的残気量の測定原理はどれか。
スポンサーリンク

