インターフェロンγ遊離試験〈IGRA〉が診断に有用なのはどれか。…
午前 第77問
インターフェロンγ遊離試験〈IGRA〉が診断に有用なのはどれか。
- (1)結 核
- (2)B 型肝炎
- (3)ネコひっかき病
- (4)成人T 細胞白血病
- (5)後天性免疫不全症候群
正答 (1)
正答は (1)。インターフェロン γ 遊離試験(IGRA)は結核の診断に役立ちます。
IGRA は、患者の血液のリンパ球を結核菌に特有の抗原(ESAT-6、CFP-10 など)で刺激し、放出されるインターフェロン γ の量、またはそれを出す細胞の数を調べる検査です(QuantiFERON、T-SPOT など)。これらの抗原は BCG の菌株や多くの非結核性抗酸菌にはないため、ツベルクリン反応と違って BCG 接種の影響を受けません。結核の感染(潜在性結核感染症を含む)の診断に使います。
【ほかの選択肢】
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) B 型肝炎 HBs 抗原や HBV-DNA などで診断します 誤り
(3) ネコひっかき病 Bartonella henselae に対する抗体検査や遺伝子検査で診断します 誤り
(4) 成人 T 細胞白血病 HTLV-1 抗体の検査と、異常リンパ球(花細胞)などで診断します 誤り
(5) 後天性免疫不全症候群 HIV の抗原・抗体検査と、確認検査(HIV-1/2 抗体確認検査、HIV-RNA など)で診断します 誤り
出典:2025年(令和7年) 臨床検査技師国家試験 問77(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第78問ウイルスと疾患の組合せで正しいのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第11問Addison 病で高値を示すのはどれか。2 つ選べ。
- 2024年(令和6年) 第44問血中カルシウムで正しいのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第77問血液培養陽性ボトルのGram 染色所見(別冊No. 15)を別に示す。考えられるのはどれ
- 2023年(令和5年) 第11問WPW 症候群に合併しやすいのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第45問子宮頸部擦過細胞診のPapanicolaou 染色標本(別冊No. 8)を別に示す。Be
スポンサーリンク

