ソーシャルワーカーの面接技法に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
ソーシャルワークの理論と方法(専門) 第117問
ソーシャルワーカーの面接技法に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)「明確化」によって,クライエントはワーカーから賞賛されたと理解する。
- (2)「閉ざされた質問」によって,クライエントは面接における応答の自由度を逆に高める。
- (3)「共感的応答」によって,クライエントはワーカーの持つ価値認識を理解する。
- (4)「要約」によって,クライエントは今までの面接で自分の語った内容の整理を行う。
- (5)「焦点化」によって,クライエントは面接で触れたくないテーマを回避することが可能となる。
正答 (4)
正答は (4)。最も適切なのはこれです。
要約は、クライエントがそれまでに語った内容の要点をまとめて返す技法です。クライエントは自分の話を振り返り、整理することができます。
【ほかの選択肢】
(1) 明確化は、クライエントがはっきり言葉にできていないことを、
ワーカーが言葉にして示す技法です。賞賛ではありません。 誤り
(2) 閉ざされた質問は「はい・いいえ」や短い言葉で答える質問で、
応答の自由度は低くなります。 誤り
(3) 共感的応答によって、クライエントは「自分の気持ちを
わかってもらえた」と感じます。ワーカーの価値認識を理解するためのものではありません。 誤り
(5) 焦点化は、話の中から重要なテーマに焦点を当て、
掘り下げる技法です。触れたくないテーマを回避させるものではありません。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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