事例を読んで,この段階でA市社会福祉協議会のB職員(社会福祉士)が担うソーシャルワーカーの役割として,次のうち,最も適切…
ソーシャルワークの理論と方法(専門) 第116問
事例を読んで,この段階でA市社会福祉協議会のB職員(社会福祉士)が担うソーシャルワーカーの役割として,次のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。〔事 例〕C民生委員や地域住民が中心となって,3 年前から商店街の空き店舗を活用した子ども食堂を開いている。独居高齢者やサービスを利用していない障害者など,見守りを必要としている人が多数いると感じているA市のC民生委員は,子ども食堂に日常的に関わっているBへ,「子どもだけでなく,地域全体を見守るようなネットワークをつくれないだろうか。商店街には空いている店舗があるので拠点として利用できないだろうか」と相談した。BはC民生委員の意向を踏まえて空き店舗の活用に取り組むことにした。
- (1)メディエーター
- (2)ファシリテーター
- (3)コンサルティ
- (4)プログラムディベロッパー
- (5)コンビナー
正答 (4)
正答は (4)。最も適切なのはこれです。
C民生委員は、子ども食堂を足がかりに、地域全体の見守りのネットワークをつくり、空き店舗を拠点として使えないかと相談し、Bはその活用に取り組むことにしました。地域のニーズに応じて新しい事業や活動の仕組みを企画し、作り上げる役割は、プログラムディベロッパー(プログラムの開発者)です。
【ほかの選択肢】
(1) メディエーター(仲介者・調停者)は、意見が対立する人々の
間に立って調整する役割です。事例には対立は見られません。 誤り
(2) ファシリテーター(促進者)は、話し合いや住民の活動が
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円滑に進むよう促す役割です。Bが取り組むのは新たな
仕組みづくりそのものです。 誤り
(3) コンサルティは、助言(コンサルテーション)を受ける側です。
ソーシャルワーカーの役割ではありません。 誤り
(5) コンビナー(召集者)は、関係者を呼び集めて会議などを
開く役割です。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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