事例を読んで,Aさんが苦情を申し立てることのできる仕組みとして,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
福祉サービスの組織と経営 第127問
事例を読んで,Aさんが苦情を申し立てることのできる仕組みとして,最も適切なものを1 つ選びなさい。〔事 例〕B障害者支援施設を利用しているAさんは,日頃からC職員の態度が怖いと感じており,そのことについて苦情を申し立てたいと考えている。ただし,事業所の苦情受付担当者がC職員自身であるため,相談しづらい。なお,Aさんは,既に施設の苦情解決にかかわる第三者委員に相談したが,一向に状況が改善していない。
- (1)障害福祉サービス等情報公表制度
- (2)運営適正化委員会
- (3)安全委員会
- (4)福祉サービス第三者評価事業の評価機関
- (5)公益通報者保護制度
正答 (2)
正答は (2)。最も適切なのはこれです。
社会福祉法では、福祉サービスの苦情は、まず事業者の苦情解決の仕組み(苦情受付担当者・苦情解決責任者・第三者委員)で解決を図ります。それでも解決しない場合や、事業者に直接申し出にくい場合は、都道府県社会福祉協議会に置かれた運営適正化委員会に苦情を申し立てることができます(第83条・第85条)。
【ほかの選択肢】
(1) 障害福祉サービス等情報公表制度は、事業所のサービス内容や
運営状況の情報を公表する仕組みで、苦情を申し立てる仕組み
ではありません。 誤り
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(3) 安全委員会は、労働安全衛生法に基づき、労働者の危険防止など
を調査審議する委員会です。 誤り
(4) 福祉サービス第三者評価事業は、評価機関がサービスの質を
評価する仕組みで、個別の苦情を解決するものではありません。 誤り
(5) 公益通報者保護制度は、事業者の法令違反を通報した労働者などを
保護する制度です。利用者の苦情申立ての仕組みではありません。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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