リーダーシップに関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
福祉サービスの組織と経営 第126問
リーダーシップに関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)リーダーシップの行動理論は,リーダーになる人とならない人の差について,人の身体的特徴や性格の特性との関連で明らかにした。
- (2)フォロワーシップの理論は,チームメンバーがリーダーに対して異議申し立てなどをせずに全面的に従うことの重要性を示した。
- (3)リーダーシップのコンティンジェンシー理論は,どのような状況においても普遍的なリーダーシップ行動をとることの有効性を示した。
- (4)サーバント・リーダーシップの考え方は,リーダーのもとにメンバーを従わせることにより,効果的に組織をコントロールすることの重要性を示した。
- (5)シェアド・リーダーシップの考え方は,各メンバーが持つ情報・資源・スキルなどを必要な場面で効果的に用いて,一人一人がリーダーシップを発揮することの重要性を示した。
正答 (5)
正答は (5)。最も適切なのはこれです。
シェアド・リーダーシップは、リーダーシップを特定の一人だけが担うのではなく、メンバーそれぞれが自分の持つ情報や資源、スキルを必要な場面で生かし、一人一人がリーダーシップを発揮するという考え方です。
【ほかの選択肢】
(1) リーダーになる人とならない人の差を、身体的特徴や性格の
特性で説明しようとしたのは、特性理論(資質論)です。
行動理論は、リーダーの行動の型(課題志向・人間関係志向など)
に注目しました。 誤り
(2) フォロワーシップの理論は、フォロワーが主体的にリーダーを
解説の続きをみる続きを閉じる
支え、必要なときには建設的な批判や提言をすることの重要性を示しました。全面的に従うことではありません。 誤り
(3) コンティンジェンシー理論(フィードラーなど)は、状況によって
有効なリーダーシップが異なることを示しました。普遍的な
リーダーシップを示したのではありません。 誤り
(4) サーバント・リーダーシップ(グリーンリーフ)は、リーダーが
メンバーに奉仕し、その成長を支えることで組織を導く
考え方です。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
「福祉サービスの組織と経営」のほかの問題
- 第38回(令和7年度) 第125問事例を読んで,A社会福祉士を中心に実施した一連の取組において重視した次の考え方のうち,適
- 第38回(令和7年度) 第127問次の記述のうち,社会福祉法人の決算期の計算書類の承認のプロセスとして,正しいものを1 つ
- 第38回(令和7年度) 第129問職員の人材育成や評価に関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。
- 第36回(令和5年度) 第120問経営の基礎理論に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- 第36回(令和5年度) 第122問福祉サービス提供組織の財源に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- 第36回(令和5年度) 第124問事例を読んで,H施設管理者が実施した人材育成の手法について,最も適切なものを1 つ選びな
スポンサーリンク

