災害時におけるレジリエンスの意味として,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
社会学と社会システム 第18問
災害時におけるレジリエンスの意味として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)災害の発生から復旧・復興に加え,次の災害に備えていくための諸活動を一つのサイクルとして捉えることである。
- (2)支援ニーズに対して支援者側から積極的に働きかけて情報や支援を提供することである。
- (3)被災者並びに被災地が被害から立ち直っていく際に持つ力のことである。
- (4)予期しない出来事に遭遇した際に,事態が悪化しているにもかかわらず楽観的な見方を維持する態度のことである。
- (5)大規模災害の後に一時的な現象として発生する理想郷的コミュニティのことである。
正答 (3)
正答は (3)。最も適切なのはこれです。
災害時のレジリエンスは、被災した人や地域が、被害を受けてもしなやかに立ち直り、回復していく力のことです。個人の心理的な回復力に加え、地域社会の回復力も含めて用いられます。
【ほかの選択肢】
(1) 発災から応急対応・復旧・復興、次の災害への備え(減災)までを
一つの循環として捉えるのは、災害マネジメントサイクル
(災害サイクル)の考え方です。 誤り
(2) 支援を必要とする人に支援者の側から出向いて働きかけるのは、
アウトリーチです。 誤り
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(4) 危険が迫っているのに「大したことはない」と楽観的に
捉えてしまう心の働きは、正常性バイアスです。 誤り
(5) 大災害の後に一時的に生まれる、助け合いにあふれた
共同体は、「災害ユートピア」と呼ばれます。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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