事例を読んで,A市子育て支援課が最優先すべき初期対応として,最も適切なものを1 つ選びなさい。…

児童・家庭福祉 第92問

事例を読んで,A市子育て支援課が最優先すべき初期対応として,最も適切なものを1 つ選びなさい。〔事 例〕Bさん(3 歳)は,保育所を利用しているが,週1 回も登園していない。父親は病気がちで仕事が続かず,母親は精神疾患があり自宅で寝ていることが多いため就労が難しく,家族は経済的に困窮している。Bさんはまだ発語がなく,このまま発育が遅れていくことを保育所は懸念している。Bさんがめずらしく登園した日,何日も入浴していないことに気づいた保育所は,Bさんがいる間にA市の虐待通告窓口にもなっている子育て支援課へ連絡し,ネグレクトの懸念を伝えた。

正答 (3)
正答は (3)。最も適切なのはこれです。 A市子育て支援課は虐待の通告窓口でもあり、保育所からの連絡は通告に当たります。通告を受けたら、速やかに受理会議を開き、子どもの安全を確認することが最優先です。Bさんが登園しているいまなら、保育所にいる間に複数の職員で訪問し、本人の様子を直接確かめることができます。 【ほかの選択肢】 (1) 市町村は児童虐待防止法の通告先です。既に子育て支援課が 通告を受けているので、保育所に改めて児童相談所への通告を求めるのは対応を先送りにすることになります。 誤り
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(2) 発達の遅れへの支援は必要ですが、いまの最優先は ネグレクトの懸念に対する安全確認です。 誤り (4) 子どもの状況を確かめないまま一時保護を要請するのは、 初期対応として順序が違います。状況を把握したうえで、必要なら児童相談所に送致します。 誤り (5) 経済的困窮への支援も必要ですが、最優先の初期対応では ありません。 誤り

出典:社会福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ

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