労働者協同組合法による組合に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
社会福祉の原理と政策 第26問
労働者協同組合法による組合に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)地域における多様な労働需要に応じるための労働者派遣事業が実施できる。
- (2)議決権は出資額に応じて付与される。
- (3)総組合員の5 分の4 以上の数の組合員は,組合の行う事業に従事しなければならない。
- (4)設立には主たる所在地の都道府県による許認可が必要である。
- (5)組合と組合員との間の労働契約の締結は免除される。
正答 (3)
正答は (3)。最も適切なのはこれです。
労働者協同組合法第8条第1項は、総組合員の5分の4以上の数の組合員が、組合の行う事業に従事しなければならないと定めています。組合員が出資し、意見を反映し、自ら事業に従事するという3つの原理に基づく仕組みです。
【ほかの選択肢】
(1) 組合は、労働者派遣事業を行うことができません(第7条第2項)。 誤り
(2) 組合員は、出資の額にかかわらず、各1個の議決権を持ちます
(第11条)。 誤り
(4) 組合は、行政庁の許認可を必要とせず、主たる事務所の所在地で
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設立の登記をすることで成立します(準則主義)。 誤り
(5) 組合は、事業に従事する組合員(理事など一部を除く)との間で
労働契約を締結しなければなりません(第20条)。免除ではなく
義務です。 誤り
【あわせて覚える】
第8条第2項は、組合の事業に従事する者の4分の3以上が組合員でなければならないとしています。
出典:社会福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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