舌圧が低下した摂食嚥下障害患者に対して、舌接触補助床を用いて嚥下時の食塊移送を改善するのはどれか。1 つ選べ。…
C問題 第58問
舌圧が低下した摂食嚥下障害患者に対して、舌接触補助床を用いて嚥下時の食塊移送を改善するのはどれか。1 つ選べ。
- (1)経済的アプローチ
- (2)心理的アプローチ
- (3)代償的アプローチ
- (4)治療的アプローチ
- (5)環境改善アプローチ
正答 (3)
正答は (3)。舌接触補助床は、低下した舌の機能そのものは治さず、口蓋の形を変えて舌が届くようにし、食塊の送り込みを補うので、代償的アプローチです。
摂食嚥下リハビリテーションは、機能そのものを高める治療的アプローチ、姿勢・食形態・装置などで障害を補う代償的アプローチ、周りの人や環境を整える環境改善的アプローチ、心理的な支援に分けられます。
【ほかの選択肢】
(1) 経済的アプローチは摂食嚥下リハビリテーションの分類にないので 誤り
(2) 心理的アプローチは本人や家族の心理面の支援なので 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 治療的アプローチは舌の筋力訓練などで機能そのものを改善する方法なので 誤り
(5) 環境改善アプローチは食事の環境や介助者への指導などなので 誤り
出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問58(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「C問題」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第3問老年症候群において後期高齢者から増加傾向を示すのはどれか。1 つ選べ。
- 2025年(令和7年) 第29問12 歳の男児。定期健診のため4 か月ぶりに来院した。最近になって下顎右側第二大臼歯が萌
- 2025年(令和7年) 第58問胸部正面の模式図(別冊No. 20)を別に示す。3 点誘導法によるモニタ心電図で、赤色の
- 2024年(令和6年) 第2問口内法エックス線撮影の補助具の写真(別冊No. 1)を別に示す。使用目的はどれか。1 つ
- 2024年(令和6年) 第28問38 歳の女性。下顎左側第一小臼歯の咬合痛と違和感を主訴として来院した。10か月前から自
- 2024年(令和6年) 第62問20 歳の男性。上顎左側大臼歯歯槽部の腫脹を主訴として来院した。3 か月前から徐々に増大
スポンサーリンク

