小児における放射線治療で晩期障害を受けやすいのはどれか。1 つ選べ。…

D問題 第36問

小児における放射線治療で晩期障害を受けやすいのはどれか。1 つ選べ。

正答 (5)
正答は (5)。歯胚は細胞の分裂がさかんで放射線に弱く、照射すると歯の形成不全や萌出の障害が後から現れます。 小児の頭頸部に放射線治療を行うと、照射野に入った歯胚が障害され、歯根の短小化や形成の停止、エナメル質の形成不全、歯の欠如などが晩期障害として生じます。顎骨の発育障害も起こります。 【ほかの選択肢】 (1) 舌は急性期の粘膜炎が主で、成長に関わる晩期障害は歯胚ほど起こりにくいので 誤り (2) 口唇も同じく、急性期の粘膜炎が主なので 誤り (3) 口底も同じく、急性期の粘膜炎が主なので 誤り (4) 歯肉も同じく、急性期の粘膜炎が主なので 誤り

出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問36(厚生労働省 公表)出典元ページ

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