定型発達の乳児において最も遅く認められるのはどれか。1 つ選べ。…
D問題 第72問
定型発達の乳児において最も遅く認められるのはどれか。1 つ選べ。
- (1)口唇反射の消失
- (2)探索反射の消失
- (3)舌挺出反射の消失
- (4)口唇によるスプーンの捕捉
- (5)乳臼歯部の顎堤による食物の粉砕
正答 (5)
正答は (5)。奥の歯ぐき(乳臼歯部の顎堤)で食べ物をすりつぶすのは離乳後期(生後9〜11か月ごろ)で、最も遅く現れます。
哺乳のための原始反射は生後4〜6か月ごろに消え、離乳が始まります。離乳初期は口唇でスプーンの食べ物を取り込み、中期は舌と口蓋でつぶし、後期は奥の歯ぐきですりつぶせるようになります。
【ほかの選択肢】
(1) 口唇反射は哺乳反射の一つで、生後4〜6か月ごろに消えるので 誤り
(2) 探索反射も同じころに消えるので 誤り
(3) 舌挺出反射も同じころに消え、スプーンを受け入れられるようになるので 誤り
(4) 口唇でスプーンの食べ物を取り込むのは、離乳初期(5〜6か月ごろ)なので 誤り
出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問72(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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