口底部の腫脹を主訴として来院した患者の口腔内写真(別冊No. 11A)、MRI T1強調横断像(別冊No. 11B)及び…

A問題 第47問

口底部の腫脹を主訴として来院した患者の口腔内写真(別冊No. 11A)、MRI T1強調横断像(別冊No. 11B)及び脂肪抑制T2 強調横断像(別冊No. 11C)を別に示す。最も考えられるのはどれか。1 つ選べ。

歯科医師 2023年(令和5年) 第47問の写真
正答 (1)
正答は (1)。T1 強調像で強い高信号、脂肪抑制 T2 強調像で信号が抑えられて低くなるので、脂肪の塊である脂肪腫です。 【見るところ】 A:口底の左側に、粘膜の下から黄色みを帯びて透けて見える、境界のはっきりした膨らみがあります。 B:T1 強調像で、口底に皮下脂肪と同じような強い高信号の腫瘤があります。 C:脂肪抑制 T2 強調像では、その腫瘤の信号が抑えられて低くなっています。 T1 で高信号になり、脂肪抑制で信号が消えることは、内部が脂肪であることを示します。 【ほかの選択肢】
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(2) 神経鞘腫 T2 強調像で高信号になり、脂肪抑制で信号は消えないので 誤り (3) ラヌーラ 中身は液体で、T1 で低信号、T2 で高信号になり、青く透けて見えるので 誤り (4) 類表皮嚢胞 口底の正中に多く、脂肪抑制で信号が消える像ではないので 誤り (5) 甲状舌管嚢胞 頸部の正中(舌骨の近く)にできる嚢胞なので 誤り

出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問47(厚生労働省 公表)出典元ページ

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