神経と障害時に生じる病態の組合せで正しいのはどれか。1 つ選べ。…

A問題 第13問

神経と障害時に生じる病態の組合せで正しいのはどれか。1 つ選べ。

正答 (3)
正答は (3)。鼓索神経と味覚障害の組合せです。 鼓索神経は顔面神経の枝で、舌の前方3分の2の味覚を伝え、顎下腺・舌下腺の分泌を促す副交感神経の線維も含みます。舌神経に合流して舌に至ります。障害されると、舌の前方3分の2の味覚障害が起こります。中耳の手術などで傷つくことがあります。 【ほかの選択肢】 (1) 眼窩下神経 眼振  眼窩下神経は上顎神経の枝で、頰・下眼瞼・上唇の皮膚の感覚を伝える。障害されるとその部位の知覚鈍麻。眼振は前庭神経などの障害 誤り (2) 舌神経 流涎  舌神経の障害では舌の前方3分の2の知覚の麻痺が起こる。流涎の原因ではない 誤り
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(4) 前庭神経 難聴  前庭神経の障害ではめまいや眼振。難聴は蝸牛神経の障害 誤り (5) 下喉頭神経 開鼻声  下喉頭神経(反回神経の末梢)の障害では声帯の麻痺による嗄声。開鼻声は鼻咽腔閉鎖不全で起こる 誤り

出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問13(厚生労働省 公表)出典元ページ

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