全部鋳造冠修復と比較した乳歯用既製金属冠修復の特徴はどれか。2 つ選べ。…
B問題 第88問
全部鋳造冠修復と比較した乳歯用既製金属冠修復の特徴はどれか。2 つ選べ。
- (1)耐摩耗性に優れる。
- (2)歯頸部の適合が良い。
- (3)歯質の削除量が少ない。
- (4)即日修復が可能である。
- (5)接触点の回復が容易である。
正答 (3)(4)
正答は (3)と(4)。
乳歯用既製金属冠は、ステンレス鋼でできた、あらかじめ歯冠の形に作られた冠です。歯の大きさに合うものを選び、冠の縁を切ってはさみや鉗子で整え、その場でセメントで装着します。
(3) 冠が薄く、歯頸部にアンダーカットが残ってもよい(冠の縁を歯頸部に沿わせて装着する)ので、歯質の削除量が少なくてすみます。
(4) 印象や技工の工程がないので、1回の来院で修復を終えられます(即日修復)。
【ほかの選択肢】
(1) 耐摩耗性に優れる。 薄いステンレス鋼で、穴があきやすい。全部鋳造冠に比べると摩耗に弱い 誤り
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(2) 歯頸部の適合が良い。 既製品を調整するので、歯に合わせて鋳造した冠より歯頸部の適合は劣る 誤り
(5) 接触点の回復が容易である。 既製の形なので、隣の歯との接触点を正しく再現するのは鋳造冠より難しい 誤り
出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問88(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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