くる病で生じることがあるのはどれか。1 つ選べ。…
A問題 第15問
くる病で生じることがあるのはどれか。1 つ選べ。
- (1)過剰歯
- (2)巨大歯
- (3)歯牙腫
- (4)癒合歯
- (5)萌出遅延
正答 (5)
正答は (5)。萌出遅延です。
くる病は、ビタミンDの不足や作用の障害で、骨や歯の石灰化がうまくいかない病気です(成人では骨軟化症)。歯では、エナメル質の形成不全、象牙質の石灰化不全(球間象牙質の増加)、萌出の遅れが起こります。低リン血症性くる病では、象牙質の石灰化不全のため歯髄腔が大きく、う蝕がなくても歯肉膿瘍ができやすいことも知られています。
【ほかの選択肢】
(1) 過剰歯 鎖骨頭蓋異形成症などでみられる。くる病の所見ではない 誤り
(2) 巨大歯 くる病とは関係しない 誤り
(3) 歯牙腫 歯原性の過誤腫的な病変で、くる病とは関係しない 誤り
(4) 癒合歯 歯胚の発生時の異常で、くる病とは関係しない 誤り
出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問15(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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